概要

2015年にサンフランシスコでスタートし、2018年に日本にも上陸した「Drag Queen Story Hour」。全国各地の児童館や美術館などを会場に、ドラァグクイーンが3歳から8歳の子どもたちに向けて絵本の読み聞かせを行ってきた同イベントを、夏休み期間中に2ヶ月連続で開催した。従来のプログラムに加え、スペシャル企画として変身コーナーも登場した。

ポイント

アメリカのLGBTコミュニティから始まった文化・教育プログラムを地域の子どもたちに提供することで、お互いの個性を認め、いじめや差別のない社会について共に考えることを目指した。