
2018年10月の創業70周年を機にリブランディングを実施し、旭コムテク株式会社が子会社のアイネットテクノ株式会社を吸収合併し、社名を「アンダーデザイン株式会社」に変更しました。
新中期経営計画が目指したのは「世界一マジメでユニークなインフラの会社になる」ということでした。
リブランディング前の当社は「マジメなインフラの会社」でしたが、そこに「世界一」と「ユニーク」というワードを追加しました。
強みである通信を使えば世界に向けて情報発信できる。また、マジメであることにユニークという要素を加えることで、当社の魅力は飛躍的に向上するのではないか。予測不可能な時代において、グローバルで多角的な視点を持ち、豊かな発想や創造力で困難を乗り越える力が必要だと考えました。
創造性を刺激するオフィスを提案する「空間デザイン事業」は社員のクリエイティブな思考を引き出し、地域社会や世界に向けて情報を発信する「Case Study Studio事業」では社会価値を創造します。
新生アンダーデザインは創業来の「ICT事業」とこれら新事業の掛け合わせにより、世界に向けて唯一無二の価値を提供できる企業を目指しています。
川口 竜広 (代表取締役社長)
1974年生まれ。1998年立命館大学理工学部情報学科卒業。2007年米国MBAミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネス(University of Michigan Ross School of Business)卒業後、旭コムテク(現アンダーデザイン)入社。2012年より現職。
Freedom
Everything
Myself
Corporate Identity

Corporate Logo
「アンダー」は、ITやワークスペースなどビジネスの基盤となる環境。 「デザイン」は、設計、斬新なアイデア、アート、そして具現化力。 アンダーデザインという社名には、ビジネスのインフラストラクチャーとして、 新しく、美しく、機能的で、クリエイティブな空間を創出したいという思いが込められています。私たちは創業以来、“ビジネスの水面下” をデザインすることで社会の発展に貢献し続けてきました。この社名はその歴史への誇りであり、未来への決意表明でもあります。
イニシャルの「U」をモチーフにしたトレードマーク “7Lines” には、インフラを下から積み重ねていくという企業の姿勢が表現されています。 また7本のラインには、「70年間、地層のように積み上げてきた実績」「電話(Line)工事において、高い実績があること」「7段階のサービス提供(ヒアリング、ブレスト、デザイン、構築、保守、管理、活性化)」などの意味合いも含まれています。

Corporate Color
アンダーデザインのコーポレートカラーは、「ブラック」。
アンダーデザインのインフラを表すと同時にすべての基本となる色です。白い紙に黒い鉛筆で描かれるデザインのラフスケッチ。広大な宇宙空間の大半を覆う闇。黒は、新しいものを創り出すはじまりの色であり、無限に広がる可能性を秘めた色です。そして、すべての色を吸収・遮断する黒は、あらゆる色に負けない独自性を持っています。
イメージ:クール・プロ意識・上質・自信・威厳

Original Character
新しい環境を求め、 危険を顧みず海へと真っ先に飛び込むペンギンを、「ファーストペンギン」と呼びます。ファーストペンギンの勇気と行動力が、 飢餓などから救い、群れの存続と繁栄をもたらすのです。どんなときでも、真っ先に飛び込む勇気を。アンダーデザインの社員は全員がファーストペンギンであってほしい。そうした思いから生まれたキャラクターが「Crimper(クリンパー)」です。
僕たちは、ずいぶんと長い間この世界にいる。でも、まだ見たことのない新しい世界がきっと広がっているはずだ。
さあ、今こそ飛び出そう。ここから新しい世界へ。希望が溢れるような世界へ。
前を見つめ、まだ見ぬ未来へ、次々と。

Original Worksuits
アンダーデザインでは、快適に現場で作業ができるようにオリジナルのワークスーツを開発しています。現場の声から必要な機能と動作を研究し、肘、肩、脚の動きやすさを追求したほか、電子機器への影響を考慮して静電気を逃がす素材を採用しています。デザインは一般的な作業服とは異なるライダーススーツ風で、そのまま街に出られるファッション性を備えています。高品質な仕事への誇りを表すアンダーデザインのユニフォームです。